『ヴィンヤサヨガ』と『パワーヨガ』で強靭な肉体へ

『ヴィンヤサヨガ』は『ヴィンヤサフローヨガ』とも呼ばれ、一定の呼吸を繰り返しながら、流れるように、ややハードな動きを続けていくタイプのヨガである。
私がこのヨガを始めたきっかけは、虚弱体質ゆえに少しでも体力を向上させたかった、また、私は基本的に幼い頃からスポーツというのか、身体を動かすことがキライな人間であったが、それでもまったく動かなければストレスが溜まる。
故に、なるべくなら激しく動き、日常のフラストレーションを振り払いたかった。

 

そんなこんなで、色々あるヨガの種類から自ら選択してみたのが、この『ヴィンヤサヨガ』であった。
そして、この『ヴィンヤサヨガ』とは『パワーヨガ』という種類のヨガとも又、近いように思う。
というのも私は、とあるヨガスタジオの体験レッスンで『ヴィンヤサヨガ』を受けて以来、この「激しい動きを続けるタイプのヨガ」にすっかりハマってしまい、ちょうど時間が取れる時期であったのも手伝い、週3,4のペースで『ヴィンヤサヨガ』と『パワーヨガ』のレッスンに通いつめたのであった。

 

このふたつのヨガを始めてまもなく、ガリガリの見るからに貧相虚弱な体型は、みるみるうちに筋肉質に変わっていった(ちなみに私は男性である、遅れ馳せながら……)。
今までスポーツジムに通ってもまったく筋肉がつかなかった私が、である。
 (余談だが三島が肉体改造に傾倒した気持ちが判る気もする)
本来、ヨガというのは、スポーツである以上に精神性が重要だとは言うが、私の中で、あんなにコンプレックスであった貧相な肉体が、たくましくなっていく過程は精神的にポジティヴな変化だと思う。
また、別の視点では。
私は前に書いたように、幼少期からスポーツ全般が苦手であったし体育の授業自体、苦痛な人間だったのだが、この原因のひとつとして、『左右の骨の歪み』による『バランス感覚の欠如』が挙げられるのではないか、と思う。

 

 ヨガのポーズでは、左右のバランスを崩さないのが基本であり、その為に『インナーマッスル(コアマッスル)』を徹底的に鍛えるのである。
これを常日頃の日常から意識するようになり歩き方すら変わるのが自分でも判ったし、久々に会った知人は駅で待ち合わせた際に、私だと気づかなかったそうだ(歩き方がぎこちないイメージが定着していたらしい)。
最近はスタジオに通う時間も無くなってきたものの、また再開しようかなあ、って思う。